武井純孝さんの「はじめてのPerl」
私の愛読書は武井純孝さんの「はじめてのPerl」
残念ながら 廃刊となっていて アマゾンのマーケットプレイスで
定価3200円を 1340円で購入しました。新品でした。
プログラミングの基礎からリファレンスまでと 表紙に書かれているだけあり
中身には ぎっしり丁寧な説明が詰まっていて
この本のおかげで 私は Perlの楽しさを知りました。
この本の半分は リファレンスになっています。
残りが 基礎と Perl/TK の話。 CD-ROMの付録もあるよ。
なんで絶版になってしまったのだろうと 悲しくなります。
私にとっては おもちゃ箱です。
アルパカ本 初めてのPerl を買うお金があれば こっちを買いましょう。
(アルパカ本は どうでもいい注釈に説明が多くて肝心なことが説明不足なのだ)
マーカーを引いた重要ポイントは いくつもあるんですが
ダブルクォーテーションで囲まれた範囲内は変数展開が行われるのに対し
シングルクォーテーションでは行われません
ダブルクォーテーションの中にシングルクォーテーションを入れ子にできます
一括代入 $v1=$v2=$v3=123;
配列の結合 @meal=(@vegi,@meat);
他にも 盛りだくさんで 引用が めんどくさくなってしまいます
CGI.pmを使わない フォームの説明もあります。
基礎を知るには これで1340円 というのは格安で最高ではないでしょうか。